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海外人材について経費削減・共同購買についてセミナー・交流会について

海外人材の受入れ

ACUでは、2015年の設立以来、フィリピン・ベトナム・中国において、日本での介護就労を目指す学生を対象に日本語教育プログラムを開始し、これまで多数の海外人材を受け入れてまいりました。
介護の知識と経験を併せ持った日本語教師が、海外にて留学生や技能実習生の教育を担当しています。

在留資格別の受入れ実績

在留資格別の受入れ実績

技能実習生

介護職の技能実習生を2020年より受入れを開始し、2020年度で約50名の受入れが決定しています。 全国各地の組合員の介護施設等において、介護知識・技術を着実に身に付けながら実習を積み、活躍しています。技能実習修了後は、母国への帰国の他に、特定技能での継続した日本での就労を希望する実習生もおり、長期間の日本での介護就労を求める人材が増加しています。

技能実習生

特定技能

2019年4月より受入れが開始された特定技能外国人。 これまで10名以上の特定技能外国人が組合員の各施設で就労をしています。 海外からの直接の受入れのみならず、国内在住の留学生が在留資格変更を経て特定技能外国人として活躍するなど、組合員の受入れニーズにお応えできるよう、様々な受入れスキームをご提案しています。

特定技能

介護奨学金留学生

①日本語学校⇒介護福祉士養成校⇒介護福祉士(介護ビザ) ②日本語学校⇒特定技能 これまで、①・②のスキームで日本での就労を目指す外国人を約50名以上受入れております。日本語学校および介護福祉士養成校在学中は、組合員の各施設においてアルバイト就労を行い、修学後は正規雇用の介護職員として就労し、各施設で活躍しています。 ※奨学金留学生とは、日本語学校および介護福祉士養成校の学費等につき、各施設からの貸与を受け修学する学生です。 介護福祉士養成校在学中の学費は、要件を満たせば、社会福祉協議会の修学資金貸付制度を利用することができます。

介護奨学金留学生

介護福祉士候補者

当組合の提携先である介護福祉士養成校の入学資格を有する介護福祉士候補者とのマッチング面接会を定期的に開催しています。 これまで約100名以上もの留学生(介護福祉士候補者)と組合員とのマッチングが成立し、在学中はアルバイト就労、卒業後は介護ビザを取得し、介護福祉士として就労しています。

介護福祉士候補者

介護アルバイト希望者派遣

当組合のグループ法人である派遣会社を通じて、当組合の介護施設へ留学生等を派遣しています。これまで無資格者・有資格者(初任者研修修了者)合わせて数百名の派遣者がおり、派遣先施設でアルバイト就労しています。 施設の受入れニーズに合った人材を派遣し、施設内清掃や身体介助等様々な業務を行っています。

日本語教育・初任者研修

実習開始後の日本語教育

各法⼈様へ配属後も、N4→N3 引き上げのためにACU 独⾃の⽇本語教育フォロー体制

【 オリジナル N3対策動画教材】
同グループ内の⽇本語学校監修のもと、オリジナル教材を作成。 スマートフォンにも配信可能で、勤務開始後の⾃学習にも対応。

【学習進捗状況、動画視聴状況も管理】
動画の視聴者、習熟度も当組合で管理。

【訪問指導時、模擬試験の実施】
1ヶ⽉に1度の訪問指導時に模擬試験を実施し、実習⽣の習熟度を確認。

日本語教育・初任者研修

自主学習計画

N3 レベルの指導項⽬を1周3か⽉×2周実施します。JLPT 受験後は学習者の弱点に合わせて指導内容の変更を提案いたします。
また、⽉1 の定期訪問時にN3 模擬試験を実施し、習熟度も確認致します。

自主学習計画

動画教材

同グループ⽇本語学校監修のもと、スマートフォンのアプリより⽂法導⼊教材の視聴可能。
iPhone/Android よりダウンロードください。
その他、個別オンライン授業、出張⽇本語授業など状況に応じ対応させていただきます。

動画教材

初任者研修講座

初任者研修講座

N3 レベルの指導項⽬を1周3か⽉×2周実施します。JLPT 受験後は学習者の弱点に合わせて指導内容の変更を提案いたします。
また、⽉1 の定期訪問時にN3 模擬試験を実施し、習熟度も確認致します。


初任者研修講座・講座概要はこちら

インタビュー

インタビュー1 インタビュー2
インタビュー3

呉 海燕さん
来日6ヶ月 技能実習生 デイサービス勤務

インタビュー3
インタビュー5

私が技能実習生として日本に行こうと思ったきっかけは、日本の町や文化はとても美しく、日本人も親切だと聞いたからです。また、中国より日本のほうが給料はいいので、家族のため日本に行くことを決めました。

日本に来てからは言葉のコミュニケーションの難しさに困ることも多かったですが、今は少しずつ日本語で話せるようになりました。仕事を早く覚えるために、わからないことはメモをし、先輩にも聞いたりしています。落ち込むこともありますが、利用者様とお話したり、ゲームをしたりして笑っている利用者様を見ると、私の気持ちも明るくなります。

将来はずっと日本で働きたいと思いますし、日本人職員や利用者様とより深くコミュニケーションをとることを目標に頑張ります!

インタビュー1 インタビュー7
インタビュー8

ディグマンさん
来日2年 留学⇒特定技能 特別養護老人ホーム勤務

インタビュー8

私は2018 年に留学生として来日しましたが、2020年4月より特定技能に在留資格を変更しました。その理由は2つあり、1つ目は貯金をするため、2つ目は仕事と勉強だけではなく、日本での生活を楽しみたいと思ったからです。フルタイムで働くようになって変わったことがたくさんあります。仕事は本当に辛くて疲れますが、仕事仲間や利用者様と接する時間が増え、より深く関係性を築くことができました。また、介護の専門用語を多く覚え、話す能力が上達しました。

日本に来て、日本人とのコミュニケーションやホームシックに困りましたが、たくさんの日本人と出会えたことは私にとって幸せだと感じています。特に職員に私を娘のように面倒を見てくれる日本人の方がいて、その方はいつもたくさんのことを教えてくれ本当に感謝しています。

今後、「介護」の在留資格を取るためにJLPT N2レベルに合格することと介護福祉士の資格を取得することを目標にしています。それは長い道のりを歩むことになると思いますが、最初の決意を忘れず努力していきます。これからもより多くの利用者様と接し、いい介護士になり、人生で成功するために最善を尽くします。

インタビュー9
インタビュー1 インタビュー2
インタビュー12

UYNH CHIEU NGHIさん
来日1年 留学 サービス付き高齢者向け住宅勤務

インタビュー12
インタビュー13

高校を卒業したら、外国で留学・就職することが夢でした。先生の話やSNSで日本の介護業界が人材不足に悩まされ、深刻な社会問題がある事を知り、日本に留学して、介護の仕事をしようと思いました。

現在は午前中に日本語学校に通い、午後は介護施設でアルバイトをしています。日本の生活は初めて体験することばかりで毎日が新鮮です。学校では色々な国籍の友達ができて、日本語のレベルがだんだん上手になっています。友達と一緒に勉強や旅行をするから、海外生活がもっと楽しくなり、ホームシックにもなりません。

また、日本人と仕事をすると、日本人の仕事マナーも身に着けられて、とても勉強になります。しかし、海外に出たことがある人であれば、誰でも思う言葉の問題は私にとっても一番大変でした。最初、私が言いたい事は全然通じなかったですが、毎日、頑張って日本語を身に着けて、日本人職員とできるだけコミュニケーションをとってきました。

日本語学校を卒業したら、介護福祉士になるために介護士の養成校に進学する予定です。介護技術を身に着けて、介護福祉士として、日本で長く生活・仕事しようと思っています。どんなに大変でも、諦めず、最後まで頑張っていきます。